オンライン診療

◆オンライン診療の事前準備のお願い

ご準備頂くもの

・前回の治療からの経過が分かる記録等

(ご自身がわかる範囲内でかまいません。噛み合わせは全身のバランスに関わるので、口にかかわる事のみならず、全身の症状に関係する事はすべて教えていただけますと助かります。)

・スプリント(マウスピース)

・割りばし(割ってないもの)

・ペーパータオル(不織布推奨)

・ビニール袋(薄いもの)

・懐中電灯

・手鏡

※ご用意頂けますと診療がスムーズに進みますのでご用意の程、よろしくお願い致します。 

◆通信環境について

・Wifi通信環境必須

・LINEビデオ通話

・FaceTime

・facebook メッセンジャー

※上記環境でご都合のよいアプリケーションで問診を行います。

※ご予約ののお時間までに通信環境をご用意ください。


 

◉MFT(口腔筋機能療法)

 

良好な歯の噛み合わせと食物の飲み込み(嚥下)は口腔内の健康維持にとても重要です。

健康的な口腔環境の実現には”歯”の当たり方、癖だけでなく、じつは舌の使い方や

飲み込み動作が非常に重要になってきます。

ここでは自宅で毎日出来るセルフケアで舌と飲み込み(嚥下)のトレーニングに使用する

テキストがダウンロード出来ます。

(注)本トレーニングは状況にあわせて指導が必要です。必ず当院の指導のもと、実施してください。

(参考図書 「口腔機能療法(MFT)の臨床」 著 山口秀晴 他 わかば出版株式会社)

 


■ ベーシックトレーニング 

・ファットタング スキニータング 

→舌の形を変えるトレーニング

・ティップアンドスティック    

 →舌先が丸まってしまう方の矯正

・ミッドアンドスティック      

→舌を持ち上げる訓練

・リップトレーサー        

→舌のコントロール力を鍛える訓練

・ガーグルストップ       

→舌の根本を動かす訓練

 

■ 応用トレーニング

◉ レッスン1

1-1 スポットポジション  

→舌先が触れる位置を覚える訓練

1-2 ポッピング      

→舌を持ち上げる訓練

1-3 バイト    

→咀嚼する動作の強化訓練

1-4 スラープスワロー   

→嚥下パターンの習得

1-5 ポスチャー 

→舌と唇の位置を覚える訓練

 

◉ レッスン 2

2-1 フルフルスポット 

→舌の筋力強化 舌先の位置を正しくする訓練

2-2 バイトポップ  

→咀嚼筋と舌の筋力強化

2-3 カッスワロー  

→嚥下時に舌根を持ち上げる筋力強化

2-4 スラープスワロー 

→嚥下パターンを覚える

2-5 リップエクササイズ 

→唇の周りの筋力強化(複数ページ)

2-6 ポスチャー 

 →舌と唇の姿勢位の習得(1-5の練習を10分間おこないます)

 

◉ レッスン 3

3-1 オープンアンドクローズ 

→舌を持ち上げる筋力を訓練 

3-2 ”カッ”スワロー 

→嚥下するときにおける、口の中の各部の動きの学習

3-3 サッキング  

→唾液を集めるための舌の訓練

3-4 リップエクササイズ 

→唇 頬の筋肉の強化(複数ページ)

3-5 ポスチャー 

→舌と唇の正しい位置の習得(テキストは1-5)

 

◉ レッスン 4

4-1 オープンアンドクローズ 

→舌を持ち上げる練習(3-1よりもさらに強く)

4-2 タングドラッグ 

→舌を持ち上げる筋力の強化と舌の位置の改善 

4-3 スワロー 

→正しい嚥下のパターンを学習

4-4 サッキングスワロー  

→唾液を集めるための舌の動きの習得

4-5 リップエクササイズ 

→頬や唇の筋力強化と食事での舌の正しい動きの習得

4-6 スナックプラクティス 

→咀嚼時と嚥下時の舌の筋肉の正しい動きのトレーニング

4-7 ポスチャー 

→舌と唇の位置の習得(テキストは1-5)

◉ レッスン5

5-1 オープンアンドクローズ 

→舌を挙上する筋力の強化(テキストは3-1)

5-2 タングドラッグ     

→舌位の改善(テキストは4-2)

5-3 サッキングスワロー  

→唾液を集めるための舌側方部の動きの習得

5-4 トラップウォーター 

→正しい嚥下パターンの習得

5-5 リップエクササイズ 

→口輪筋、頬筋の強化(複数ページ)

5-6 スナックプラクティス  

→咀嚼時、嚥下の舌と筋肉の正しい動きを覚える

5-7 ポスチャー 

→舌と口唇の姿勢位の習得(1-5のレッスンを20分間行います)        

 

◉ レッスン6

6-1 オープンアンドクローズ 

→舌を持ち上げる筋肉の強化

6-2 タングドラッグ 

→舌位の改善(テキストは4-2)

6-3 サッキングスワロー 

→唾液の集め方の訓練

6-4 トラップウォーター 

→正しい嚥下パターンの習得

6-5 ドリンキング 

→連続した正しい嚥下パターンの習得

6-6 リップエクササイズ 

→唇や頬の筋力強化(複数ページ)

6-7 スナックプラクティス  

→咀嚼時や嚥下時の舌の正しい動かし方の習得(5-6)

6-8 ポスチャー 

→舌と唇の姿勢位の習得(テキストは1-5)

 

◉ レッスン 7

7-1 オープンアンドクローズ 

→咀嚼筋の強化と舌を持ち上げる力の強化(テキストは3-1)

7-2 タングドラッグ 

→舌の位置の改善(テキストは4-2)

7-3 サッキングスワロー  

→唾液の集め方の訓練

7-4 トラップウォーター 

→正しい嚥下パターンの習得

7-5 スワロー 

→正しい嚥下パターンの習得(テキストは4-3)

7-6 ドリンキング 

→連続した正しい嚥下パターンの習得(テキストは6-5)

7-7 リップエクササイズ 

→唇と頬の筋肉の強化(複数ページ)

7-8 スナックプラクティス   

→咀嚼時と嚥下する時の正しい筋肉の使い方の訓練

7-9 ポスチャー 

→舌と唇の姿勢(位置関係の習得)

 

◉ レッスン 8

8-1 オープンアンドクローズ 

→舌を持ち上げる訓練 (テキストは3-1)

8-2 タングドラッグ 

→舌の位置の改善(テキストは4-2)

8-3 サッキングスワロー  

→唾液の集め方の訓練(テキストは4-4)

8-4 トラップウォーター 

→正しい嚥下の訓練

8-5 ソフトフード  

→正しい嚥下の訓練

8-6 リップエクササイズ 

→唇と頬の筋力強化(テキストは複数枚になります)

8-7 スナックプラクティス 

→咀嚼や嚥下に使う筋肉のただしい使い方(テキストは4-6)

8-8 ポスチャー 

→舌と唇の姿勢位の訓練(テキストは1-5)

 

◉ 追加トレーニング

1  スポットリマインダー  

→舌先を正しい位置につけていられない人向けの追加トレーニング

2 スポットマーク  

→舌先を理想の位置に維持できない人に

3 ティ・サウンド 

→舌先が丸まってしまう人に

4 舌の押し上げ 

→舌の後ろ側がうまく持ち上げられない(カッスワローや嚥下が苦手な方向けの練習)

5 ミントサッキング  

→サッキングやサッキングスワローが苦手な方、舌の側面が持ち上げられない方に

6 ガムを嚙む練習 

→咀嚼時に食べ物が前に移動してしまう方や咀嚼筋が弱い方に

7 ガムサッキング 

→咀嚼時に食べ物が前に移動してしまう方や、咀嚼筋が弱い方、サッキング、サッキングスワローが苦手な方、舌側方が上手く使えない方に。

8 スウィッシュ・スワロー 

→頬の筋力が弱い方

9 カットチューブサッキング 

→舌側面から水を吸い集める事が苦手な方に

◉ 体幹トレーニングについて

噛み合わせと身体のバランスは相互に影響し合っています。

その為歯の調整だけではなく、当院では体幹トレーニングも

治療に取り入れております。

 

 

◆参考図書 

「ピラティスマスタリー」 著 Amanda Terese ,Marena Digby, 新関真人 スキージャーナル株式会社

「Anatomy Train 第2版」 著 Thomas W.Myers  訳 板尾英行 石井慎一郎 医学書院

「新しいピラティスの教科書」 著 石部美樹  監修 石垣英俊 高橋なぎ  池田書店

 


 ◆体幹のトレーニング

・コアコネクション1   

・コアコネクション2   

・コアコネクション3   

・コアコネクション4  

・呼吸法 呼吸と体幹の関係 (ピラティスメソッドより)

・身体の使い方(新しいピラティスの教科書より) 

    ➡   

・肩甲骨のトレーニング

    ➡  

 

◆インナーマッスルトレーニング  

・壁ドン体操 

 

◆インナーマッスルの解剖学 (アナトミーアトラスより)

・大腰筋   

・ディープフロントライン   

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