口が開きにくい、耳の付け根が痛い、
顎から音がするという顎の不調からわかるものや、
歯がしみる、詰め物の離脱、口内炎が治らない、など
虫歯や歯周病の症状と思われるものの中にも、
実は根底に咬み合わせの問題が横たわっている事が多いのです。
この咬み合わせの不具合から、
徐々に全身状態のバランスを崩します。
患者さんとしては、
何が引き金で全身状態が悪くなっているのか、
結果的にどの病院へ行ったらよいかわからなくなってしまいます。
咬み合わせの不具合が発端となり
体の中心となる骨の歪みが様々な症状を引き起こす
という事を理解していただいた上で、
咬み合わせの診断・治療をする必要があります。
当院では、夜間に装着する
ナイトデンチャーを使った治療を行います。
ナイトデンチャーは、夜寝る前に装着し、
夜間の噛みしめから起こる
頭蓋や脊椎の歪み問題に対応でき、
無呼吸などの睡眠を良質にするなどの目的で使用します。
他にも体の歪みを修正し、体の回復をはかります。
咬み合わせ改善による咽頭での呼吸調整をし、
寝ている間の呼吸を整え、鼻呼吸をしやすくします。
それにより無呼吸、いびきを無くします。
また筋肉の弛緩と血流の流れをよくし、
疲れをとりやすくします。
歯の高低差をなくすことで、かみしめをなくし精神を安定させます。
2012.09.26更新
咬み合わせと全身の不調
当院では、患者さんが様々な
全身の不調を訴えて来院されます。
原因を探っていく際に、口の中の補綴診断にプラスして、
補助的に筋力テストを使って診断します。
そこから導きだされる結果として
咬み合わせが原因であったり、
口の中に使用されている歯科材料に
原因がある場合があります。
また顎周辺に症状があっても原因は
他の箇所の場合もあるのです。
咬み合わせが原因であれば、
咬み合わせの調整を行います。
歯の頬側面や、舌側面、歯間など
あらゆる角度から細かく咬み合わせをチェックします。
咬み合わせはほんの数ミクロン違っても
違和感を感じるもので、
調整後症状が改善する患者さんは多いです。
当院では特に咬み合わせの治療に
重点をおいています。
詰め物に原因がある場合は、多数の金属サンプルを使い、
患者さん一人一人の体に最適なものを選択します。
またスプリントを使用する治療も行っています。
スプリントは、治療に利用するマウスピースで、
筋肉の緊張をとり、顎関節の負担を軽減し、
咬み合わせを安定させるため使用します。
歯を削る前に患者さんに咬み合わせを体感していただき、
全身状態を確かめてもらう事が大切だと考えています。
全身の不調を訴えて来院されます。
原因を探っていく際に、口の中の補綴診断にプラスして、
補助的に筋力テストを使って診断します。
そこから導きだされる結果として
咬み合わせが原因であったり、
口の中に使用されている歯科材料に
原因がある場合があります。
また顎周辺に症状があっても原因は
他の箇所の場合もあるのです。
咬み合わせが原因であれば、
咬み合わせの調整を行います。
歯の頬側面や、舌側面、歯間など
あらゆる角度から細かく咬み合わせをチェックします。
咬み合わせはほんの数ミクロン違っても
違和感を感じるもので、
調整後症状が改善する患者さんは多いです。
当院では特に咬み合わせの治療に
重点をおいています。
詰め物に原因がある場合は、多数の金属サンプルを使い、
患者さん一人一人の体に最適なものを選択します。
またスプリントを使用する治療も行っています。
スプリントは、治療に利用するマウスピースで、
筋肉の緊張をとり、顎関節の負担を軽減し、
咬み合わせを安定させるため使用します。
歯を削る前に患者さんに咬み合わせを体感していただき、
全身状態を確かめてもらう事が大切だと考えています。
投稿者:
2012.09.20更新
咬み合わせの不具合による口のコリ取りマッサージの方法
咬み合わせの不具合のせいで、
頬の内側の筋肉が凝った場合は、
小指を使いコリ取りマッサージを行います。
口の中を傷つけないように爪を切ってから行って下さい。
まずは上奥の歯茎の付け根と頬の間の
筋肉のマッサージを行います。
コリがある場合は、指で触った時に硬く、
鈍い痛みがあるはずです。
右手の小指の腹を歯茎にあてがい、
口の右側から上の歯茎に沿って口の中に入れます。
コリがほぐれるまで小指で刺激を与え続けほぐしてみましょう。
徐々に柔らかくなって、痛みが緩和します。
マッサージする時間は早ければ1~2分、平均2~3分です。
時間がかかりそうであれば日を改めてください。
柔らかくなったら、今度は右手の小指を口の左端から
歯茎にそわせながら入れ、コリを探してほぐしましょう。
口の中には、歯の反射区があり、
刺激する場所と全身との関連ををみて、
全身の調子の悪い個所の反射区を刺激します。
口のコリだけではなく、口を通して体全体のコリをほぐすこともできるのです。
頬の内側の筋肉が凝った場合は、
小指を使いコリ取りマッサージを行います。
口の中を傷つけないように爪を切ってから行って下さい。
まずは上奥の歯茎の付け根と頬の間の
筋肉のマッサージを行います。
コリがある場合は、指で触った時に硬く、
鈍い痛みがあるはずです。
右手の小指の腹を歯茎にあてがい、
口の右側から上の歯茎に沿って口の中に入れます。
コリがほぐれるまで小指で刺激を与え続けほぐしてみましょう。
徐々に柔らかくなって、痛みが緩和します。
マッサージする時間は早ければ1~2分、平均2~3分です。
時間がかかりそうであれば日を改めてください。
柔らかくなったら、今度は右手の小指を口の左端から
歯茎にそわせながら入れ、コリを探してほぐしましょう。
口の中には、歯の反射区があり、
刺激する場所と全身との関連ををみて、
全身の調子の悪い個所の反射区を刺激します。
口のコリだけではなく、口を通して体全体のコリをほぐすこともできるのです。
投稿者:
2012.09.13更新
噛み合わせによる口のコリについて
当院には不正愁訴の苦しみを訴えられる
患者さんが多数いらっしゃいます。
実は噛み合わせの異常からくる口のコリをほぐすことで、
心身の健康を取り戻すことができます。
噛み合わせがおかしいと歯を食いしばることができず
何をするにも力が入らなくなります。
正しい噛み合わせで噛むことは、
生活をしていく上で大切な要素です。
歯を支える骨は筋肉を使って動かしています。
他にも食事をしたり言葉を話したりする際にも、
筋肉を必ず使います。
このように筋肉は大切なのですが、
偏った噛み方で口の筋肉がこってしまうのです。
偏った噛み癖はどうして生じるのでしょうか。
片方の歯が悪くなり、反対側の歯で噛んだり、
抜歯後をそのまま放置したときに起きる
顎のずれなどが原因です。
口の中の最もこりやすい筋肉は
咬筋と外側翼突筋で、
嚼運動によって負荷がかかることにより
この筋肉の働きが低下してしまいます。
そして噛み合わせが乱れ、心身の健康がそこなわれてしまうのです。
患者さんが多数いらっしゃいます。
実は噛み合わせの異常からくる口のコリをほぐすことで、
心身の健康を取り戻すことができます。
噛み合わせがおかしいと歯を食いしばることができず
何をするにも力が入らなくなります。
正しい噛み合わせで噛むことは、
生活をしていく上で大切な要素です。
歯を支える骨は筋肉を使って動かしています。
他にも食事をしたり言葉を話したりする際にも、
筋肉を必ず使います。
このように筋肉は大切なのですが、
偏った噛み方で口の筋肉がこってしまうのです。
偏った噛み癖はどうして生じるのでしょうか。
片方の歯が悪くなり、反対側の歯で噛んだり、
抜歯後をそのまま放置したときに起きる
顎のずれなどが原因です。
口の中の最もこりやすい筋肉は
咬筋と外側翼突筋で、
嚼運動によって負荷がかかることにより
この筋肉の働きが低下してしまいます。
そして噛み合わせが乱れ、心身の健康がそこなわれてしまうのです。
投稿者:
2012.09.07更新
噛み合せ治療
当医院では、歯の治療を行うだけではなく、
噛み合わせのと全身の診断・審査を専門に行い、
予防歯科と噛み合わせ治療に重点を置いています。
まず全身の状態、姿勢を触診、視診、問診等で評価します。
次に口の周囲の筋肉を触診します。
噛み合わせの筋肉にコリがある方には、
口腔外からマッサージも行います。
噛み合わせの異常による不定愁訴は、
コリをとることで心身の健康を回復させることができます。
また、口腔内の印象採得を行い、
何種類かの模型分析法を用いて
患者様1人1人の口腔に合わせた
診断ができるように役立てます。
入れ歯の場合は噛み合わせの床を作成し、
口腔内に入れて噛み合わせの状態を確認します。
自分の歯の場合は、仮歯などを使って
噛み合わせの状態を確認します。
噛み合わせの調整を行う際に、
患者様に調整後の噛み合わせの状態を
体感していただくことが大事です。
歯科医師が全身状態の問題点の変化や、
顎関節の状態を見ながら最適な噛み合わせの状態にします。
このように等歯科医院では、各段階で噛み合わせのチェックをしながら、
それぞれの患者様に適した歯科治療を目指します。
噛み合わせのと全身の診断・審査を専門に行い、
予防歯科と噛み合わせ治療に重点を置いています。
まず全身の状態、姿勢を触診、視診、問診等で評価します。
次に口の周囲の筋肉を触診します。
噛み合わせの筋肉にコリがある方には、
口腔外からマッサージも行います。
噛み合わせの異常による不定愁訴は、
コリをとることで心身の健康を回復させることができます。
また、口腔内の印象採得を行い、
何種類かの模型分析法を用いて
患者様1人1人の口腔に合わせた
診断ができるように役立てます。
入れ歯の場合は噛み合わせの床を作成し、
口腔内に入れて噛み合わせの状態を確認します。
自分の歯の場合は、仮歯などを使って
噛み合わせの状態を確認します。
噛み合わせの調整を行う際に、
患者様に調整後の噛み合わせの状態を
体感していただくことが大事です。
歯科医師が全身状態の問題点の変化や、
顎関節の状態を見ながら最適な噛み合わせの状態にします。
このように等歯科医院では、各段階で噛み合わせのチェックをしながら、
それぞれの患者様に適した歯科治療を目指します。
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